借入借換の立会い 財務アドバイザリー 借入 借換

本題の前に、本日は、早速、アドバイザリー業務を請け負っている法人に関する、年金事務所の調査に行ってきた。

社会保険についての知識もあるし、対象人員が私だけということもあり、ありのままを話し、聴きとり自体は10分強で終了。

おそらく、新設法人の代表者なのに、社会保険についてよく知っているから逆に何者？のような雰囲気も出ていたような気がするが、いい経験になり、また、職員さんも、真摯な対応だった。

その後、クライアントの借入の借換の相談の立会いに行ってきた。

簡単にいうと、クライアントに代わって、銀行さんに、状況を説明し、条件をお願いするというお仕事である。

今回、立ち会ったクライアントさんは、業況が好調なので、対応は真摯ながらも、内容的には、条件を良くしてください、とクライアントに代わって好き勝手いっていまったけれど、財務内容がいいから仕方がないというか、それが仕事なので、お許し頂きたい。

偶に、このようなお仕事も頂くが、やはり、当事者以外の第三者故に、本人同士では言いづらいこと、また、共通言語がない当事者同士のコミュニケーションを図るという点では、本来業務の一つである、税務調査と通ずるところもあるし、やはり、手前味噌ではあるものの、プロに立ち会ってもらうことは、何事も大切だなと、勝手に思っている次第である。

おそらく、銀行の借換の相談について、会計士、税理士が、同席し、立ち会うことは、少ないようだけれども、弊所では、依頼があれば、積極的に、立ち会っていきたい。

この点、私は、銀行さんのルールである、金融検査マニュアル、財務に関する自負があるため、何も臆することなる本日も立会い完了。

皆さんも、是非、顧問の先生に、財務アドバイザリーのご依頼を。

また、相当前に、設備投資されたような方におかれては、経営状態がよろしいのであれば、是非、借換のご検討をお勧めしたい。

なお、ご自身で対応できない場合には、まずは、顧問の先生に相談を。

それでもだめなら、弊所にお気軽にご相談頂きたい。

借入額、借入期間、現状利率にもよるが、有利な条件になることで、変更後の利息額は、結構減ることもある。

今回も、年間、数割の金利が減りそうだ。

ニヤリ。

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