甲子園 母校・高岡商業の健闘と目標設定、支えることの重要性というお話

今回は、甲子園　母校・高岡商業の健闘と目標設定、支えることの重要性というお話。

本日、8月11日は、私の母校・高岡商業の甲子園の初戦だった。

結果は、東京代表で、強豪の関東一高に対して、12－10で、敗れ、また、内容的には・・・なところがあったものの、素晴らしい試合だった。

ミスも多く、また、敗れはしたものの、本当にいい試合だった。

何がいい試合だったのか？

それは、諦めない粘り強さ。

試合概要としては、3回終了時点で、8-0で、一方的な試合展開だった。

しかし、4回表の攻撃で、一挙、7点をとり、イーブンに取り戻す。

その後も、同点になり、勝ち越され、また、10－10の同点になったものの、最後は力尽き、敗戦となった。

でも、折れない気持ち、絶えない笑顔、仲間の支援、等々。

元野球部の先輩からみても、非常に立派だった。

ＮＨＫの解説でも何度も解説されていたけれど、現在の監督さんの指導では、逆境はチャンス、という非常に前向きな共通言語があるようだ。

なかなかそのように事実を解釈することは難しい。

しかし、一見、ネガティブなことを、前向きに捉え、その上で、モチベーションを絶やさずに、自分がコントロールできることに集中して行動することの重要性を、後輩たちは体現してくれたような気がする。

本当にすばらしい。

この姿勢は、彼らの今後の人生においても重要だし、また、我々、観戦していた人にも、大きな勇気を与えたと私は思う。

結果は残念だったけれど、また、富山県予選から、むちゃくちゃな内容の試合もあったけど(笑)、本当にいいものを見せてもらった夏だった。

今後の彼ら、そして、残された後輩たちの活躍を祈願したい。

また、随分、おじさんに突入しつつある私であるが、フィールドはことなれど、もっともっと、彼らに負けないように、世のため、社会のため、家族のため、仲間のために、貢献できる人生を歩み、実現したい、そのようにより思わせてくれた一線だった。

私は、やりますよ。

彼らも、今後も頑張ってほしい。

ただ、これは、私だけじゃないし、彼らだけでもない。

これを読まれている方、すべての方のそれぞれの状況において、皆さんも、世のため、人のために、何ができるのか、そして、そのためにどうするべきか、を考えることは重要ではないでしょうか？

私は重要だと思います。

それが、仮に、会社員でも、専業主婦でも、子供でも、年金生活者でも。

前向きに頑張りましょう。

追伸

本日より、15日まで、東京に研修に行ってきます。

業務はストップしますが、地域のためにより貢献できる人間になるために、精進してきますので、皆様、温かく見守り、応援してください(^^)

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