過去データを経営に活かすことの重要性  経営改善 記録 データ コンサル 税理士 会計士 富山


確定申告、真只中、更新、停滞中。

久々に更新。

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最近、日に日に、過去データを今後の経営に活かすことが重要だなと感じている。

なぜなら、そのような事例が、クライアントで頻繁に起きているから。

例えば、製造業の場合、ある製品の発注に関する見積りについても、似たようなオーダーに関する過去の原価データがないと、適正利益を乗っけた適正価格を提示できない。

ある製造業のクライアントの決算なので、改めてお話を伺っていると、この企業では、面倒だけど、今後のために、しっかりと個別の原価計算を行っている。

過去の原価、というデータがあるから、利益のでない仕事はしなくても済むということである。

別のクライアントでは、今後の新規客獲得に関する意思決定において、これまで活用していたサービスの利用を打ち切ることを決定。

ここは、新規客には必ず、何をみて、うちに来たのか、というデータをもっていたからできた、賢明な決断。

過去と今後の経営環境の変化よって、事業の前提条件が、180度変化しては、過去データは今後の経営に役立たない。

しかし、そのようなことは稀で、多くの企業の多くの場合、向こう数年間は、過去数年間の自社の実績データが、今後の意思決定に役立つ。

過去データの活用において大事なことは、必要な時に適切な形で活用できるように、データを管理することであり、その第一歩は、データの取得、管理であることを忘れてはならない。

私もコンサルや助言を求められるクライアントには、財務分析や、データに関する質問を通じて、アドバイスしているが、素直にアドバイスを実行して頂ける場合は、増益という成果を残しているクライアントが多い。

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