お客さんが増えない理由というお話


今回は、 お客さんが増えない理由というお話。

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タイトル読んで、耳が痛い方。

是非、読んで下さい。

答えはシンプルです。

そして、答えは最後です。

そうです。

会計事務所を経営していると、経営成績という結果を報告している中で、よく話題になる一つとして、売上が増えないということ。

そして、その一つの要因として、お客さんが増えないことがあげられる。

ただ、話しを聞いていると、正直、それじゃ上がらない可能性の方が高いですよね、というケースが多い。

考えてみよう。

まず、売上はどのように構成されるのか考えいらっしゃるだろうか?

つまり、こうだ。

既存客の売上 + 新規客の売上

簡単なことだけど、これを理解していないと、適切な行動はできない。

つまり、両方確保し続けるための行動をしなければならないということであり、経営者であれば、そのことを従業員に認識させ続けなければならない。

そして、まず、お客さんが増えないといっている方の特徴の一つに、既存客のフォローを全くしていない方が少なくない。

つまり、一旦、利用してくださったお客さんに対して、全く連絡をしない、というケース。

この点、そんなことをしたって意味ないよ、とお考えの方もいらっしゃるだろう。

それはそれでいいでしょう。

ただ、現実に、既存客フォローを重視している同業他社が現れると、そこへお客さんは流れている傾向が強いですからちゅいした方がいいですよ。

あと、既存客をフォローできる期間というは、お店が賑わっていて、お客さんの連絡先を聞き出せる状態にあるときであって、閑散とした時期になると、それ自体できなくなるからね。

そう、既存客の売上は、実は、一番重要にもかかわらず、全くフォローされていないケースがあるので、それは、危険だと思う。

そして、既存客の流出が増えれば増えるほど、お客さんは増えず、売上も安定しないのだ。

そして次に、新規客の獲得になるがこれは明快。

それは、新規客を獲得したいとはおっしゃるけれど、具体的に、全く効果的な行動をしていない、というケース。

例えば、広告もしなければ、チラシも配らない、SNSもしなければ、更新頻度も低い、さらには、既存客への紹介のお願いもしない・・・

いいでしょうか。

何でもそうですが、行動無くして、成果は生まれないんですよ。

恋愛だって、ビジネスと同じで、私どうですか?と聞かないと、成立すらしないように、ビジネスでも、うちは素敵でしょ?って伝えないといけないんですよ。

お心当たりある方、反省して、できることから行動してください。

失敗したっていいじゃないですか。

私も、これまで、相当失敗しましたし、今も失敗します。

なぜなら、私には、成功しなければならない理由があるからです。

成功したくないのであれば、また、ぼちぼちでいいとかんがえていらっしゃるなら、それはそれでいいでしょう。

ただ、あなた一人の人生であれば、それでいいでしょう。

しかしですよ。

あなたに、守るべき家族や従業員、大切なお客さんがいるのであれば、あなたは、自分が失敗することで被る痛みに恐れていないで、失敗覚悟で、挑み続けないでどうするのですか?

できない理由ばかり考えず、どうやったらできるのか、そう考えた方が人生、成功するとは思いませんか?

是非、そうしてください。

あなたご自身のためではありません。

あなたの大切な人のために、覚悟して、行動してください。

追伸

個人的には、普通だと思っているのですが、最近、私の言動が熱いと言われ、松岡修三みたいですね、と複数名から言われます、光栄です(^^)

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税理士・公認会計士

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