言いづらいこともいうようにしているというお話

最近の私のクライアントに対する言動である。

それは、言いづらいことも言うようにしている、ということである。

ほっといても順調なクライアントは、ほっといてもいいし、むしろ、何も言うことはない。

しかし、もっと順調にしたいと思っているのに、ほどほどでセーブされているようなクライアントには、最近は、正直、言いづらいけど、言いづらいこともいうようにしている。

話しは変わるが、私を含め、自営業を始めると、自分のことは、全て、自分で管理しなければならないが、モチベーション等まで管理できるほど、厳しい人間はそんなに多くない。

だから、時に、誰かが、厳しいことを、直球で伝えることも重要なことだと思っている。

この点、人間関係のない人にも、そのようなこと言っちゃうと気まずいので、私も気を遣うが、徐々に、クライアントとの人間関係も構築されつつある方に対しては、徐々に、言いづらいことも言うようにしている。

だって、それが、クライアントのためでしょ。

リスクを負って、また、自己資金を投じて、さらに、借入を起こして、事業を始めた以上、やりがいは当然として、経済的にも一定以上の自由を手に入れることは、必要だと思うし、それを望んでいるはずである。

しかし、一人だと煮詰まったり、くすぶったりしてしまうのであれば、誰かが定期的に言わないといけないのかなと。

言いづらいけどね(笑)

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金平　剛

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