今回は、どの職種も、マーケティング、営業なくして成長なしというお話。
私は、本当に、こう思う。
どの職種も、マーケティング、営業なくして成長なし。
ただ、この風にいうとこんな返事が返ってくることがある。
自分は 徐々にでいい、自分のペースでいい、と。
ただ、個人的は、本当ですか？と言いたくなる。
借入を起こして、安定もすて、リスクを冒しているのに、本当にぼちぼちでいいんですか？と。
この点、私は違う。
自分の持っている能力を通じて、もっともっと、社会に貢献したいと思っている。
だから、自分が、どこにいて、どういうことを、どういう思いでやっているのか、ということ情報発信し、また、自分が考えていること、自分の価値観を理解し、自分を信頼してくれる方との接点を続け、自然と、依頼が増えるように、私から働きかけている。
だから、毎年、クライアントは増え続けている。
ポイントは、自ら働きかけているということ。
これが、マーケティングであり、営業の一環であると私は思う。
一方、私は、クライアントゼロから事務所をはじめ、今のように積極的に、自ら行動をしてなかったら？
おそらく今ほど忙しくしていることはないだろうし、低空飛行だろうし、今後もそうだっただろう。
しかし、今後も、私は、社会に対して、働きかけ続けると思う。
そして、共感してくださったかたが、依頼されるだろう。
やはり、理想というのは、仕事内容、結果、成果、実績、評判のみで、口コミとなり、自ら働きかけなくても、認知され、利用されることが理想だろう。
しかし、それができるのは、とびぬけた実績と能力がある人だけ。
私のような凡人には、それはできない。
だから、自ら働きかけるのだ。
しかし、では、自分も働きかけたいとは思っているけれど、どのように働きかければいいのか、どうすれば効果的か、とお考えの方がいらっしゃるだろう。
答えは簡単。
マーケティング、営業について、勉強すること、それだけだ。
そして、もう一つ重要なこと。
それは、失敗をおそれず、行動し続けることだ。
私も、これまでも、今も、これからも、結構、マーケティング、営業では失敗してますよ。
特に、過去においては、そんな時に、はずかしいな、嫌だな、と思ったこともあった。
ただ、最近では、失敗することに慣れたこと、また、信念をもって行動した結果、失敗したのであれば、苦にならないし、逆に、双方理解しあえなかったのだから仕方がないし、より理解して頂けるように改善すればいいだけ、というマインドに達すると、何の問題はありません。
どの仕事でも同じだろう。
例えば、私の仕事であれば、ただ、経理して、決算して、申告するだけじゃ、何の提案にもならない。
例えば、月次の報告をわかりやすく、また、決算書から、経営の問題点を指摘する、そして、その問題の解決策を一緒に探る、節税の提案を常に検討してみる、といったことが提案になり、そのことを伝えないと、ただ、経理します、決算します、申告します、といったことろで、相手のニーズ、欲求を満たす情報にはならない。
また、決算書はどのようによめばいいのか、事業計画はどのようにつくればいいのか、節税に有効な制度は何があるのか、どのような制度か、等、価値ある情報提供を続けることも重要だろう。
そして、これは、読者の皆さんの事業においても同じだろう。
ただ、思うのは、こういったことを勉強するといっても、富山には学ぶ場所が少ない。
だから、このようなことを学べる機会、場所も、自分が作らなければならないのかな、と思う今日この頃である。
興味ある方は、是非、ご意見を(^^)
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税理士・公認会計士
金平 剛
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