今回は、 紹介以外の方法の重要性というお話。
これまでに、何度も営業、マーケティングのお話をさせて頂いた。
そして、その中では、いかに、紹介を得るか、紹介を得るために何をしなければならないのか、ということとのヒントを書かせて頂いたつもり。
一方、紹介だけに頼ればいいのかというとそうではない。
つまり、紹介以外のルートでも、いかに、新規客を獲得するのかということは、重要な課題である。
なぜなら、紹介以外の方法でも、顧客の獲得方法というものはあるからだ。
そして、だったら、その方法も、合理的、効果的に活用するべきだと思うからだ。
例えば、広告、チラシ、ウエブ、ブログ、ＳＮＳなど、沢山あるだろう。
では問いたい？
紹介以外の営業、マーケティングを、継続的にやっていますか？
まずは、そこからだ。
やっているという方、すばらしいですね。
やっていないという方、失敗を恐れずまずやりましょう。
ただ、特にやっていないが、やりたいとは思っているが、やり方が分からないからできない、継続できない、という方もいらっしゃろう。
その気持ちはよくわかる。
なぜなら、私も、最初は良くわからなかったし、全く、効果がでなかったから。
でも、成果がでるまで考え続け、やり続けるしか、成功の方法はないんですよ。
多くの成功者、いや、成功者には必ず共通点があると思う。
それは、失敗しても諦めず、成功するまでやり続けたこと。
ただし、やはり、成果がでないことをやり続けても仕方がない。
その時は、改善しないと。
では、そのためのポイントは何か？
それは、見込客にとって、いかに有益な情報を与えるのか？
いかに、見込客の立場になって、サービスを構築し、提案できるのか？
そして、いかに、見込客が、自らの商品、サービスを利用するために、動機づけるか？
これしかないと思う。
実は、先日、あるクライアントさんと経営に関する話になって。
そのお客さんのお客さんの営業において、あまり、顧客の立場に立てていない、という。
そして、そんなことだから、成果が上がらないという。
そりゃそうですよね、とお客さんがおっしゃり、私も同感した。
あと、最後に。
いい内容を書いているが、成果がでない場合もある。
それは、なぜか？
理由は一概には言えないけれど、いくつかある。
まず、信頼されていないこと。
そりゃそうですよね。
例えば、チラシを一度貰っただけで、信頼して、受け取った人の大半が買いたいとなるわけがない。
だから、例えば、信頼を得られるような内容を盛り込むこと、そして、その活動について、どういう思いでやっているのか、熱心に書き、何度も何度も伝えること。
また、回数が足りていないこと。
人間の認知メカニズムにおいて、何の人間関係もない人からの情報を一回認知したところで、多くの人は、忘れますからね。
だから、何度もやらないとだめだし、定期的に情報提供が重要なのだ。
また、例えば、ウェブ上の情報の場合には、よむ人を引き込んでこない限り、どんなにいいことを書いていても、その文章の価値は、ゼロに等しくなるから。
その他・・・
是非、そのような活動も継続していください。
私は、このブログにつちえ、一日、一投稿が、課題である。
また、新規の取り組みも検討中である。
やり方がわからない方は、ご相談ください。
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税理士・公認会計士
金平 剛
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