現実的な事業計画、目標に対してしっかり行動すれば達成できる 経営 計画 目標 達成

弊所では、一部のクライアントにおいて、資金調達のお手伝いをした関係上、結果的に、事業計画を作成したケースが何件かある。

その主な目的としては、融資をしてくれる金融機関向けに、このように資金が回り、また、資金が変動し、返済期間を通じて順調に返済できますからご安心くださいと伝えること。

しかし、その作成過程では、当然ながら、月次、年次の損益見込を出すわけで、その根拠、ロジックも問われることとなる。

私は、案外保守的な人間だから、特に、保守的（特に経費面）な計画を作成しているつもりだけど、その保守的な計画であっても、特に、経費を抑制しつつ、計画通りの売上さえ達成していけば、資金繰りがショートすることはないという計画を立てており、今までお手伝いしてきたクライアントの皆さんは、真面目に、そのことを守って頂けていることから、順調な経営を継続して頂いている。

ただ、いくら計画を作成しても、最後は、その事業における経営者の腕と、営業力、集客力、影響力、というものが問われることになる。

しかし、順調に、売上計画を達成していかれるクライアントにおいては、この数値を達成しなければ、危険だよね、という危機感を持って頂けているようで、それ故、着実に達成して頂けている側面もあるようなのだ。

こういうと押し売りしているようだけど、是非、皆さんも、現実的な計画、目標を、真剣に作り、その達成に向けて、真剣に行動してみてはいかがだろうか？

ちなみに、計画、目標というのは、現実的かつ期限が明確なものじゃないといけない。

高額商品で、成約まで時間をようする事業であれば、逆算でステップを踏まなければ、期限内に数値は達成できない。

トレーニングも必要だろうし、時には、計画、目標、修正も必要だろう。

ちなみに、成果というのは、効果的な行動量に比例する。

効果的な計画、目標のためには、学ぶことも必要だろうし、それが難しければ、教えてもらうことも必要だろう。

是非、期限を設けた計画、目標の達成のために、具体的、現実的、継続的なアクションプランを作成し、実行していただきたい。

そうすれば、きっと、成果がついてくるだろう。

経営者は、自らを、自分で管理しないと、成果は上がらない。

是非、自己管理を。