決算書を正しく分析できれば改善点は見えてくる  経営改善 コンサル 税理士 会計士 富山


会計士、税理士として日々、主に、中小企業の会計に関与させてもらっていると感じることは、中小企業の経営者にとって、決算書や会計というものは、難しいとお感じになっていること。

その気持ちはわからなくもない。

決算書というのは、出来てしまえば、数十個の勘定科目をルールに従って羅列されたシンプルな報告書ではあるものの、これが出来上がるまでには、会計帳簿を通じて、何百から何千、あるいは、大きな企業になるとそれ以上の会計処理の結果をまとめたものであり、それらの作成過程を理解しないと、本当に意味で決算書も理解できないことは当然のことだと思う。

しかしながら、経営において最低限、決算書を正しく分析できることは重要である。

なぜなら、それによって、改善点は見えてくることが多いからである。

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これまでも、何社も、経営改善の相談を受け、決算書の分析を行ってきたが、そのような相談を受ける際に、多くのケースで共通すのは、当然のことながら、決算書を正しく分析できていないことである。

分析できないというべきか、どこが重要な数値で、どの数値とどのように比較して、その結果、どのように経営改善にいかすべきかわかっていらっしゃらないケースが多い。

しかし、重要な数値というのは、どの業種の決算書においても、意外と少なくて、限られている。

自社にとって、何が重要で、それらをどのように比較したり、時に、パーセンテージにして、比較したりして、そこからどのような改善行動をとるべきなのか、ということは、大まかな分析によっても随分明確になるものだ。

特に、経営改善のための分析において重要なことは、メイン事業の売上と、その事業のメインのコストとのバランス、関連性である。

ここが、儲からない構造になっている事業は、その他の小さなコスト改善にどれだけ努めたとしても、大きな改善成果は得られない場合が多い。

是非、決算書を正しく分析できる能力を身に着け、経営改善に活かして頂きたい。

また、ご自身だけではそれがなかなか難しいとお考えの場合には、そのような価値ある助言をしてくれるアドバイザーに助言をお願いすることをお勧めしたい。

会計事務所というのは、単に、税金を計算したり、節税、資金繰りを相談するところではなく、経営についても最低限の助言ができる存在であるべきだろう。

本質的な事業構造の改善なくして、利益改善はないといっても過言ではないだろう。

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