こんなタイトルで内容を書いてしまうと、また読者の方から、
「金平先生って、数字、数字っていって、ドライで、冷酷な人なんですね」と言われそうだけど、誰に何を言われようと、誰がどのように解釈しようと、これは私の見解である。
私もコンサルティング業務というのは依頼があれば行うが、経営状態を確認する会計事務所という仕事をしていると、中には、コンサルを活用されえいる場合もあるが、正直、コンサルというのは、形のないもので、怪しい商売だと、自分でやっておきながらそのように思っている。
だからこそ、私は、コンサルは、数字に基づき客観的に評価するべきであり、コンサルをやって、具体的に、成果がでなかったとか、自分では気がつけなかった選択肢を持てた、自分では考えてもいなかったようなリスクを回避できた、ということが起こらない限り、一定の期限を付して、利用は止めるべきだと思う。
私は常日頃から考え、ここでも書いているように、私は人であり、人のなすことにおいて大切なことは、信頼であり、信頼の根源は、誠実さと、成果、だと思っている。
だから、怪しいと思いながらも引き受けているコンサルというのも、成果が出せないと思えば、引き受けないから、引き受けて行った上で、成果がでなければ、また、何も得るものがなかったと言われるのであれば、すっきりそのまま、コンサルフィーは貰わないという覚悟でやっている。
それがプロでしょ。
事業というのは、事業理念の実現をすることだと思うけれど、同時に、十分な利益も実現するべきであって、やはり、コンサルを利用する以上、利益という成果に結びつかないコンサルは、個人的には虚業である。
また、数字で客観的に成果を示しながら、つまり、利益や利益率といった財務的な数値で成果を測定しないコンサルはあるべきではないと思うし、私も、そんなコンサルだけは今後も受けない。
今日も、新規の方から新規投資の案件について、既存の会計事務所に相談しても話にならないし、1人で考えいても、客観的な数字がないと不安だし困っていたけど、金平さんに相談すれば不安を解消し、また、継続的に相談できれば、成果をより追及できそうです、といって頂けてうれしかった。
まあ、でも、コンサルというのは、そんな長い間受けるべき仕事ではないと思っている。
なぜなら、長くやるということは、成果を出せていない証拠だと思うからだ。
いい情報、いい知恵、というのは大切だと思う。
しかし、結局、それを活かすも殺すも、経営者自身であり、成果の源は、正しい選択と、それよりも行動なんですよ。
検討して、選択して、一定期間やって、反省する、そして、検討して、選択して、やって・・・の繰り返し。
利益という成果の伴わないコンサルは、虚業だと思うし、コンサルの評価は、客観的に行うべきだと思う。
いや、コンサルというのは、一種の投資であり、投資というのは、回収して成功であり、投資の回収の評価は、当然、投資額と回収した利益という尺度で客観的に評価しないといけないと思う。
それが経営だと思う。
新規案件もクリックレスポンスでがんばりまーす。
もっと経営を改善したい!もっと成果を出したい! と思われている方への金平からのご提案 (ここをタッチ、または、クリックしてください!)
独立開業時に、十分な資金調達の実現をお手伝いするサービスはこちらをクリック!
スポンサードリンク
税理士・公認会計士
パートナー・コンサルタント
金平 剛
税理士・公認会計士 金平 剛 会計事務所
KANEHIRA ADVISORY SERVICE LLC
富山県富山市
〒939-8214
Tel : 0763-77-1357
Fax : 050-3730-0238
E-mail : kanehira@kanehira-tax.com
Blog : http://kanehira-tax.info/
Facebook : https://www.facebook.com/kanehira.tax
公式メールマガジン :
お問い合わせ
お気軽に、お問い合わせください