富山市は不動産投資を始めるには適している理由

以前から、個人的に、不動産投資にも興味ありまして、以前から、どのように不動産投資を始めるのがいいのか考えてたり、調査、検討してきました。

不動産投資は、投資の中では、株のように短期的な変動リスクが低いという観点からすれば、

確かに、投資の中では、リスクは低いとも考えられます。

しかし、投資額の大きさ、そして、多くの場合、借入を伴いレバレッジを効かせる、何より、流動性が低い（上場株式のように、簡単に売却できない）、といった点からして、当然、リスクはそれなりにあると考えます。

そのため、不動産投資を行う際にも、適度なリスク管理が必要と考えています。

具体的に、どのようなリスク管理が必要なのかという点は、別の機会にお話しするとして、最近感じることは、富山は、実は、不動産投資に、相対的に適している地域だということです。

もちろん、富山といっても広いので、富山県全域が適しているということではありません。

個人的に、最も適していると感じるのは、やはり、富山市中心地や、その周辺地域で、利便性の高い地域だと思います。

それらの地域が、不動産投資に適していると考える理由は、なんといっても、土地代金が安いことです。

もちろん、同じ地域で、似たような条件の土地でも、価格には差異があることはありますが、それでも、見込める収益に対して、土地の価格は、その他の地域と比較してもいい部類に入るのではないかと思います。

しかし、単に、土地代金が相対的に安いだけではいいとは思いません。

不動産投資は、当然、貸すことが前提ですので、適切な賃料を借りる見込客の購買力も考えることも大事だと思います。

富山市は、富山県内でも、当然ですが、収入が多い人が多い地域だと思いますし、共働き世帯も多いです。

中心地に関しては、いわゆる転勤族の大企業の会社員家族からの需要も見込まれます。

一方、例えば、同じ北陸でも、お隣、石川の金沢市は、当然、富山に比べると、観光客も多く、知名度が高いですが、その分、土地代金も高い傾向があります。

しかし、不動産賃貸については、特に、住居賃貸の場合には、その地域に住む方がターゲットであり、借りる側の購買力も重要になります。

単純化された経済学の世界では、コストが高ければ、その分、売値に追加すればいいじゃないか、ということも考えられますが、高い価格帯でも購入できるマーケットというのも、当然、地方では限られます。

つまり、購買力が同じくらいだと考えれば、当然、必要コストが低い地域で不動産投資を始めることが、利益増加という投資の目的にかんがみれば、当然、合理的な選択と考えられます。

今後、私自身も、チャンスがあれば、不動産投資を始めたいと考えていますが、同時に、不動産投資を始めたいと思われている方に、いい助言をできるサービスも始めたいと思っており、不動産投資に関する情報発信を継続したいと思います。

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