あらゆることに、完全に成功できる、ということはなく、これは、不動産投資も同じだと思います。
しかし、仮に、失敗しても、大きな失敗にならないように事前に関することはある程度可能ではないでしょうか。
不動産投資も同じです。
不動産投資における失敗とは、投資して、その不動産を手放すまでの期間で、その不動産投資に関するすべての収入から支払を控除した結果が、マイナスになることでしょう。
つまり、機会損失を無視すれば、不動産投資の結果、それに関するすべての収支がプラマイゼロ以上であれば、失敗とは言えない、ということです。
また、仮にマイナスが出たとしても、その程度が軽微であれば、大きな失敗とは言えないでしょう。
つまり、そのような状態に管理することは、正に、不動産投資の失敗リスクを低くするということと言えるでしょう。
それでは、不動産投資で失敗リスクを低くするために大事なこととは、どのようなことがあるでしょうか?
まず、大事なことは、購入しようとする土地がある地域の土地の相場をなんとなくつかむことです。
土地の相場を知ることで何がいいのでしょうか?
それは、相場以上の土地には投資してはいけない、逆に、相場未満の土地には投資してもいい可能性がある、と判断できるようになるからです。
不動産投資には、大きく、賃貸して運用し、売却するタイプと、買った後にすぐ売る前提で買うタイプがあると思いますが、土地にしても、建物付き土地にしても、相場未満のものを買うことができれば、賃貸して運用せずに、購入後、即、売却しても、損をするリスクは低く抑えることができます。
では、土地の相場はどのように把握すればいいのでしょうか?
それは、行動力があれば、ある意味、簡単です。
それは、毎日、購入したいと思っている地域の土地の売出価格を、ネットで見続けることです。
簡単でしょ?(笑)
しかし、実は、これは簡単なようで簡単ではないです。
つまり、買う気もなく、相場を知るためだけに、まずは、土地の価格を、継続的に確認し続けるという行為をできる人が意外と少ないからです。
いうは易し、行うは難しです。
正直、私も、不動産投資に興味を持ち出してから、実は、1年以上ですが、私は、これを毎日とまではいきませんが、定期的に、継続的に、1年以上、行ってきました。
そのため、投資候補にしてもいいと思っている土地の相場というものは、私は何となくわかってきました。
このような状態になると、いいなと思う土地は、すぐにわかります。
そして、いいなと思った土地は、おそらく、他の投資家にとってもいいなと思われている可能性が高い。
なぜ、そんなことがわかるのか?
相場をわかってきた時期から、いいなと思った土地は、そうではない土地に比べ、早期に売れてしまうからです。
先週あった土地がもう掲載されていない、つまり、売れたのです。
買った人は、偶々、家を建てようとしている人だったかもしれません。
しかし、そのように即売却になるのは、多くの場合は、投資家か、あるいは、不動産業者によって買われているケースが多い気がします。
まずは、土地の相場を把握できるようになりましょう。
それができないのであれば、相場をわかっている人に、いい土地が出てきたときに、教えてもらうようにしましょう。
土地の相場がわかることは、不動産投資にとって本当に重要なことです。
逆に、相場がわかっていないということは、恐ろしいことです。
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