融資支援に関するアンケート1というお話

今回は、融資支援に関するアンケート1というお話。

またまた、お願いしてアンケートにご記入頂きました。

ご依頼者の松浦様、ありがとうございます。

今回のアンケート内容はこんな感じでした。

まず、今回は、通常の会計、税務の業務ではなく、独立に関する経営のご相談からでした。

ご回答の通り、推測するに、会社員として勤めているだけでは、経営的なことってよくわからないのは当然で、この方も、そのような不安が、初回のご相談で感じられました。

ただ、検討されている物件や業種、また、独立後の売上の推移（現実的かつ保守的な）等をご回答頂いたところ、私が、その売上が実現できれば、十分生活できる水準で経営も、また、借入の返済も可能だったわけですね。

また、その水準が、保守的に検討しても、依頼者の方からしてみると、案外ハードルが低かったようで、それくらいだったら、自分にもできるかも、と思われて、だったらやろうかな、という話になったんです、はい。

ただ、とはいえ、独立当初のお金のこととか、返済のこととか、軌道に乗った時に、今の収入と比較してどうなるのか、そもそも、借入ができるのか、どのような資料を作成、添付しないといけないのか、自分には、できるだけ完璧なものをつくれるのか等、まだまだ、不安があったようにも感じられました。

また、融資のことは、特に、添付する事業計画は、私が完璧にやるし、経験も実績もあるから安心してくらださい、と伝えたところ、上記の回答にあるように、同級生ということもあって信頼して依頼してれくました。

しかし、実際に、融資が下りるまでは、相当、不安でいらしたと想像します。

でも、今回は、事業計画以外の申込書のご記入等も、スピーディーにやっていただけたので（というか、期限をこっちで切った(笑)）、相談から1週間後には、申込書提出、そして、提出時に、依頼者、面談者の日程調整の上、面談後1週間でのスピード決定でした。

上記のありがたいご回答にもある通り、条件などにもよりますが、1,000万円程度の金融公庫の創業融資の支援でしたら、その他条件が整い、必要情報が揃っていれば、事業計画書をスピーディーに作成し、必要調達額の逆算が可能であり、その点は自負があります。

ちなみに、現在も、自己資金の9倍の融資（これは、公庫さんの創業融資の現在の条件では、もっとも難しい条件）で、1,000万円以上の融資の支援を行っていますが、こちらも依頼者の方の定性的な計画、説明がしっかりしていたので、財務的な部分は、スピーディーに行い、この件は、事前の申込時点の説明に同行し、事業計画の妥当性を私が説明して、非常にいい感触を得たというのが、現時点の状況で、おそらくここ数日中に面談にいかれ、決定するものと信じております。

最後に、現在は、ご開業準備中ですが、その間に必要となる準備に関係して必要と考えられる信頼できる方とご紹介し、順調に進んでいるようで、何よりです。

また、数字や法律的なことは、やりたくない、ということで、ご開業後もご依頼頂けるようで幸いです。

ありがとうございました。

今後のご活躍を心から期待しております(^^)

スポンサードリンク

税理士・公認会計士

金平　剛