また、ゴルフですが、先日、またベスグロを更新し、84になりました。
今回は、立山カントリーという初めてのコースで、距離感がつめない中、また、超激しい山岳コースの中、ベスグロ更新したことはよかったですが、しょうもないミスが何打あり、悔やまれます。
さて、先日に引き続き、ゴルフをしていて思ったことは、小さな失敗の重要性です。
小さな失敗を経験し、試行錯誤することによって、成功の確率を高め、大きな失敗の確率を下げると思いいました。
例えば、ゴルフで言えば、斜面ラフに入った時、以前の私であれば、距離が残っていれば、できる限りフルスイングをして、大きな失敗になることが多かったですが、今は、そんなことはしません。
ロフトの立ったクラブで、方向性を重視し、強いハーフショットくらいで、低い強い球を打つことを心がけることで、大きなミスになる確率が減っています。
斜面ラフは、ロフトが寝ているクラブでジャストで打とうと思っても、ボールの下を救って高く上がりすぎるリスクの方が高いと思っているからです。
このようにゴルフも、失敗の結果、考える、チャレンジすることで、大きな失敗を減らせました。
ゴルフとは、正に、引き算のスポーツだと私は思います。
そして、経営も同じ感覚を、個人的には持っています。
つまり、安定した利益を継続的に得るために、大きな利益を得ることを抑制し、大きな失敗を防ぎながら、確率のいい経営をすることが重要かと。
ゴルフも経営も同じです。
ゴルフにおいては、飛距離を飛ばすことに優越感を覚え、スコアがまったくの場合や、安定しない人も少なくありません。
同じように、経営においても、新しいことをすることや、規模を大きくすることが最優先の方がいますが、肝心の利益が伴っていないと、意義がないと私は思います。
同じ利益であれば、小さな規模で、効率的に稼いだ方が、コスパはいいですし、新たなチャンスがあればチャレンジできますが、一方で、大きな規模で非効率な経営をしていれば、新たなチャンスがあっても、マンパワーの観点から、そこへ力を注ぐことが難しくなるでしょう。
失敗は嫌ですが、失敗を恐れすぎてはいけないのは、経営も同じでしょう。
その上で、大きな失敗を防ぐために重要なことは、これもゴルフも同じで、真似ること、あるいは、盗むこと、です。
ゴルフでも、やはりお上手な方のプレーから学ぶことは多いです。
タイミングの取り方や、攻め方、パットの仕方、その他。
私も、お上手な方のプレーはよく見ます。
一方、それほどお上手ではない方のプレーはあまり見ないようにします。
なぜなら、悪いイメージが残ってしまうからです。
経営も同じです。
経営が上手い人から、盗む、真似をする。
こうすることで、失敗を軽減できるでしょう。
本を読むことも、一種の盗む、真似るの手段だと思います。
経営者であってこれからもどんどん改善したいと思っているのに、経営の書籍が、書棚にないことは、私には信じられません。
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