今回は、売上分析に良さそうなツールという話。
経営に限ったことではないが、現状分析って大切じゃないですか。
例えば、体重管理も、今、自分が何キロで、目標が何キロで、なにを、どのようにしているけど、成果は出ているのか?ということを検討し続けることが、ダイエットである。
そして、経営も同じ。
例えば、飲食店であれば、何が売れていて、何が売れていないのか?
また、売れているけど、利益が出ているのか、出ていないのか?(売れても、利益が出来ないものを沢山打っても、何らかの目的、戦略がない限り、大変ですよ。)
さらには、過去数年で、どの時期には、どの商品が売れている傾向があったから、今年もこのメニューは出さないと、みたいな。
もっというと、誰が、どのくらい、何をつかっているのか?、さらには、年々、客層はどうなっているのか?等々。
このように現状や、過去の実績をデータとして正しく把握することは、今後の経営判断をするうえで重要であることは間違えない。
一方、これまで、このようなデータを残すには、人件費をかけるか、高額な設備投資をするのか、その他・・・と、結局、多額の投資が必要だった。
しかし、今は、ITの進歩によって、比較的、安価に必要なサービスを受けられるようになっている。
そして、私がいいなと思ったツールのご紹介、第一弾として、これ。
そうレジに関するアプリである。
結局、これは、アイフォンにアプリをダウンロードして、レジとして使う、レジ、である。
ただ、普通のアナログのレジとは全然違う。
なぜなら、色々なデータを管理してくれる機能があるからである。
つまり、予め必要な設定をしておけば、あとは、アプリが経営の分析に必要なデータとして加工をしてくれるのである。
例えば、商品が、あ、い、うの三種類。
また、顧客が、a,b,cの三人だとしよう。
そして、レジのために、顧客aさんが、いついつ、あ、という商品を買ったというデータを入力してレジをすると、そのデータをアプリが管理、記録してくれる。
このようなデータが蓄積され続けるわけだけど、まず、売れ筋の商品、売れていない商品が、どれなのか?ということは簡単に分かる。
また、顧客にスポットを当てれば、この人は、赤ワインの注文が多いから、予約が入った時点で、その日にある赤ワインを何本かピックアップして提案すれば、売れる可能性が高いかもしれないし、顧客からしてもれば、ここは、自分のことを大切な顧客として管理してくれているのだ、と思って下されれば、そうではないお店に比べると、リピートされる可能性だって高まるだろう。
結局、経営って、そんなものだ。
また、私は、会計士であり、各種の上場企業では、そのようなデータ管理は当然のようにやっている。
ただ、それは、システム投資できる資金的余裕があったり、人員に余裕があるからだと、これまでは思ってきた。
しかし、このユビレジであれば、比較的安価に、有益なデータを収集しながら、スマートに、レジ、会計、をできる。
なぜなら、適切な設定さえすれば、レジをするだけで、データを収集、加工してくれるし。
あと、会計業務的にも、ユビレジから吐き出したデータを加工すれば、現金出納帳だって、比較的簡単に作成もできてしまい、本当に楽だ。
どうででしょうか?よくないだろうか?
正直、このソフトは、おすすめだし、是非、活用して、経営に役立てて頂きたい。
ただ、どのように経営に役立てていいのか?については、ご相談ください。
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税理士・公認会計士
金平 剛
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