店舗事業において重要なことというお話

今回は、店舗事業において重要なことというお話。

今後、店舗を構えて事業をされてたいと思われている方、必見である。

ここで、店舗事業とは、要は、上記のまた、そして、その名のままだけど、そう、店舗を構えてお客さんを呼んでそこでサービスを提供する事業を考えている。

例えば、飲食店や美容室、エステ等といったところだろうか。

では、本題へ。

タイトルの通り、今後、店舗事業を始めたいと思われている方に伝えたい。

店舗事業において重要なことは何か？

すみませんが、とても当たり前のことをいうので、腰を抜かさないで頂きたい。

店舗事業において重要なことは、しっかりとした店舗を持つこと、である。

当たり前のこと過ぎて、この会計士は何をいっているのか、と思われるかもしれない。

ただ、本当にそうだろうか？

特に、出店に際して、資金が絶対的に十分ではない方にとっては、必ず、ぶち当たる壁なので、是非、読んで頂きたい。

そうつまり、結局のところ、

理想の店舗を作りたい　→　お金が必要　→　お金が不十分　→　出店を諦める　or　理想の店舗を諦めて中途半端な店舗で妥協する　→　中途半端なお店なのでサービスもチープに感じられる　→　新規客を集めづらい　→　中途半端な経営・・・

とならないだろうか。

例えば、理想の店舗を手に入れるために、総額で1,000万円必要で、自己資金が300万円、残り700万円というお金を確実に調達できますか？ということである。

この点、絶対的なサービス、商品、もしくは、絶対的な営業力があれば、上記ような負のスパイラルには陥らないだろう。

しかし、平凡な場合、店舗事業において、店舗って本当に重要だとは思わないだろうか。

なぜなら、お客さんは、そこに、非日常や癒しを求めているのであって、平凡な店舗に高いお金を払う必要があるのか、ということになるからである。

先日、ある方と話していた時に、こんな話になった。

腕はよくても店舗がチープだと、やっぱりね、と。

私もそう思う。

もちろん、本質的に、サービス、商品、営業力を磨くことも重要である。

一方で、お客さんは、非日常、癒しなどを、空間に求めていることも忘れてはならない。

理想の店舗は競争優位の一因になることは明らかである。

そして、理想の店舗を手に入れるために重要なことは、十分な資金を準備することであって、店舗事業を始める方においては、十分な資金を準備すること自体には、大きな価値があることを、是非ご認識頂きたい。

そして、そのための知識、知恵を勉強していただきたいし、ご自身ではできないのであれば、専門家に相談していただきたい。

私は、現在、開業支援の一環としての資金調達に関する業務を企画中です。

ご興味がある方は、是非、ご連絡ください。

また、例えば、工務店さんや、設計士の方で、せっかく店舗事業を始めたいという思いで、問い合わせがあったのに、資金という現実的な問題で、上手に資金調達をできなかったために、夢を諦められてしまう方がいらっしゃる場合には、こんな会計士もいるよと、是非、ご紹介頂きたい。

ご本人が、真剣で、相当のキャリアあり、十分にやっていける方であれば、資金調達については、任せてください。

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税理士・公認会計士

金平　剛

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