銀行へ同行 資金調達 融資 税理士 会計士 コンサル 富山

本日は、新規のクライアントの資金調達の相談、依頼のため、某銀行さんに、クライアントと共に伺ってきた。

このクライアントさんにおかれては、資金調達に関するコンサルも受けたいということで、ヒアリングを重ねながら、事業計画書を作成し、そして、訪問に同行してきたが、私みたいなケースって、やっぱり少数派だそうだ。

今日も、飛び込みで相談に行った銀行さんでは、融資の相談はよくあるが、新規案件で、税理士、会計士が、申込者と同行してきたケースは、その担当者は初めてだということで、驚かれていた。

一般的には、そのへんはどうなのか不明だが、私としては、それを含めた依頼、契約だったので、当然、同行する。

そして、手前味噌だが、私が同行していいことは沢山あると思っていたし、今日も、再確認した。

まず、事業計画書に関する質問については、私が、専門的に銀行さんに回答した方が、調和がとれること。

クライアントが悪いわけではないが、会計的、財務的な用語での質問の意味がわからないということは、当然だと思うが、そこは、共通言語として理解しているもの同士が話した方が理解が促されるだろうし、逆に、その話の内容を、クライアントにも、私が噛み砕いて話した方が、安心感もあるだろう。

次に、融資の内容についても、理解している者同士が話した方が、話しが通じやすいし、提案内容も、いいか悪いかも評価しやすい。

例えば、単純に、銀行さんが提示されてきた契約時の利率だけみて判断する人も多いかもしれないが、現実には、契約内容を細かくみると、長期的な観点みると、評価が変わる可能性もある場合もある。

あとは、本人がお願いし辛いことも私はお願いするし、聞き辛いことも聞く。

私がいい悪いという話ではなく、融資についても、専門的な知識を持った人と一緒に交渉をすることは、選択肢が広がり、また、リスクも軽減できるという点で、有意義なことだと改めて思った一日だった。

あとは、某銀行さんは、攻めてる感じがすごくて、意外だった。

今後は、この銀行さんにまずは話を持っていきたいと思った。

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