ゴルフ好きだということは、最近、記事を読んで頂いている皆さんには、随分、認知されてきたと思いますが、最近、私の楽しみとしては、ゴルフショップへ定期的に通うことです。
このように書くと、金平先生も、随分、おっさんみたいだな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、仕方がないです。
事実、おっさんですから。（秋に、35歳になりますから(笑)。）
しかし、ゴルフショップに定期的にいって、何をしているかというと、各社のクラブをみるのが楽しい(笑)
完全に、ゴルフ好きのおっさんのコメントですが、楽しいんですよ。
そして、構えてみて、気になるものは、試し打ちをさせてもらい、ああでもないこうでもないと考えるわけです。（ああ、しあわせ…）
あと、もう一つ、最近、やっていることは、中古クラブや、型落ちクラブをみることです。
ゴルフクラブって、高いので、なかなか最新クラブをポンポン買い替えることもできません。
その上で、最新の新品クラブを買う最大のリスクは、練習場で打ってみると、自分に合わなかった、ということ。
これが最低の買い物になるわけです。
しかし、中古クラブであれば、そこそこ安くなっていますし、最悪、合わなくても、大きな損が生じない。
あとは、過去のクラブの方が、自分にあう場合もあるわけです。
中古クラブは、不定期に、売りに来る人が定期的にいるので、当然、定期的に、入荷されます。
そのため、偶にいって、中古クラブもみているわけです。
ただ、ゴルフショップといっても、お店もいくつかあれば、同じ店名のお店でも、場所が違えば、クラブも違えば、店員さんも違います。
そして、色々いって、色々な店員さんと会話して、最近、気がついたことがあります。
それは、自分には、合う店員さんと、合わない店員さん、好きな店員さん、嫌いな店員さん、上手な店員さんと、下手な店員さん、がいるということです。
我々、アマチュアゴルファーは、クラブのことまでそんなにわからないわけで、失敗しないために、できればいい提案、説明を求めているわけです。
しかし、そのことを理解していない店員さんもいるようで、試し打ちを勧めて、結果だけを伝えて、何もアドバイスをしない、ご本人の考え方を伝えて終わる、みたいな人も少なくありません。
一方で、我々の気持ちを理解している店員さんの中には、この人は、相談や提案がうまいな、という人が偶にいます。
事実、そのような人から買ったクラブは、自分に合っている可能性が高いと思います。
また、不快に思うことも少ない。
さらに、買わないけれど、クラブを見に来たときでも、自分を覚え、挨拶をしてくださり、気さくに色々と教えてくれる。
このようになると、クラブを買う時は、多少価格差があっても、あの人に相談して、買おうとなるわけです。
私の経験上、できる店員さんは、試し打ちをしてみても、無理に売ろうともしません。
そして、我々が何で悩んでいるのかを聞きますし、データのみならず、我々の好みやフィーリングも大切にしてくれます。
例えば、計測データ上、いいクラブがあったとしても、振った感じや、打感、構えた感じが悪ければ、ほしくないクラブになるわけですが、できない店員さんは、データやご自身の考え方を押す、できる店員さんは、我々が何を最重視しているのかと大切にしてくれます。
このような信頼関係が構築されていくと、もはや他で買おうという気にはなりません。
そもそも彼らも店内の営業マンといえばその通りですが、同じ職種でも、営業マンとしての腕には、明らかな差があります。
私も、彼らを見習いたいものですし、営業的行為をされる機会がある方は、是非、参考にして頂ければと思います。
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