今回は、私、金平の得意分野というお話である。
さっそくであるが、私の得意分野とお聴きになって、どのようにお考えだろうか?
金平先生は、会計士、税理士だから、どうぜ、節税とか、コストカットや、資金繰りや、資金調達等、財務系のアドバイスが得意なんでしょ、とお考えの方が多いと思う。
確かに、その通りである。
私は、会計士、税理士だから、その分野についても得意である。
ただ、それらの資格に関係する仕事のみならず、実は、別に得意分野があるのである。
なにでしょうか?
それは、マーケティングコンサルティングである。
マーケティングコンサルティングとは、マーケティングに関するコンサルティングである。
そして、マーケティングとは、色々な定義があると思うが、簡単に説明すると、私流に説明すると、自身のサービス等について、必要な情報を発信し、見込み客を育て、自発的に、購入を促し、既存客との関係性を強化し、既存客から自発的に、長期的に、利用して頂き、更には、熱心な既存客を育て、自身のサービス等を応援してくれる状態を作り出すこと、と考えている。
ちょっと、難しいけれど、でも、どうだろうか?上記の定義が実現できれば。
ただし、このような状態になるには、一定の期間を要することは、覚悟頂きたい。
即効性があるとは言えないし、結構、地道な道のりであったりする。
ただ、そのようなマーケティング活動をすれば、しない場合にくらべ、そのような理想の状態に近づくスピードは、確実に、速まることは間違いない。
また、手間も要するよ。
でも、時代は変わったんですよ。
つまり、少子高齢化の進展に伴い、消費行動が変化しつつある中、さらには、情報化社会で、情報があふれかえっていて、どの情報を信頼していいのか分からない世の中になりつつある今、重要なことは、サービス等の質は当然として、さらには、顧客との関係性をいかに構築し、維持するのかということだと私は思うし、そうは思わないだろうか。
その点の重要性を、正しく認識できている経営者と、そうではない経営者においては、今後、徐々に、顧客からの支持において、差が生じ、競争優位性にも大きな開きが生じてくると私は考えている。
例えば、私の場合。
実は、私も、皆さんと同じく、事業者であり、経営者である。
ただ、我々、会計事務所業界だって、それほど、楽観視できる状況ではない。
なぜなら、我々のクライアントとなり得る、事業者の数自体が、減少し続けているからである。
しかし、そんな中でも、私は、自分が、派手に営業活動をすることなく、主に、紹介、で、クライアントからのご依頼を徐々に増やしているのは、なぜかおわかりだろうか?
もちろん、支援してくださる方のお気持ちがあってのことであることは間違いない。
しかし、その支援さてくださる理由は、どこにあるのだろうか?
正直なところわからない、聞いていないから。
でも、推測できるのは、私に対して信頼があったり、好きでいてくださるからだろう。
そして、実は、そのように思って頂けるように、私も、活動を行っているのだ。
今年の7月で、ちょうど丸三年。
上記の通り、業界が芳しくない中、ましてや、クライアントゼロで始めた私であったが、最初は、どのように経営していいのかさっぱりわからなかった。
しかし、試行錯誤の中、2年目以降に、今も続けているマーケティングを開始し、今に至るわけだけど、振り返れば、それ以来、紹介が、徐々に増え、いまも、継続中である。
そして、特徴的なことは、そのような活動でご依頼頂いたクライアントに、嫌な人がいない、ということである。
私の場合は、あくまでも一例だし、もしかすると、マーケティング以上に、実力がすごかったのかもしれいない。(冗談です。)
でも、BtoBの私においても、これだけ、結果が出ているということは、BtoCの方におかれては、その効果が生じるのは、もっと早いと思う。
もう一度言おう。
マーケティングには、多少の手間と、頭の汗と、コストが要するため、最初は辛い。
でも、これからは、マーケティングは重要ですよ。
それは、何も、従来の通りの営利事業のみならず、例えば、クリニック等の医療関係だったり、介護関係の事業も同じだと思う。
以前も申し上げた通りである。
結局、人間のなすこと、人間のことを正しく理解することが重要なんですよと。
ご興味があるかたは、是非、ご連絡頂ければ思う。
マーケティングも得意な会計士、税理士、金平まで。
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税理士・公認会計士
金平 剛
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