今回は、講師が続くというお話。
私事ですが(いつも私事か)、今年は、講師をさせて頂く機会が増えております。
先日は、2月には、司法書士会の富山の西の地域の研修会、先月は、富山の西の地域の不動産業界の研修会、今週から全10回で砺波法人会の研修会、そして、今日は、午後から富山の社労士の先生の有志の勉強会、と講師が多い。
正直なところ、講師って、大変なんです…
何が大変かって、話す本番じゃないんです。
実は、準備、資料作りが大変なのだ。
でも、やっちゃうんですよね。
なぜか?
それは、価値ある情報を、わかりやすく伝えることで、社会に貢献したいと思うから。
もちろん、クライアントさんには、直接、報酬を頂戴していることから、適宜、情報提供等は行なっている。
ただ、クライアント以外の方に届けなくていいとは思っておらず、やはり、積極的に、私から届け、社会に貢献したいし、そのための手段として、講師、セミナーというのは、効果的だと思うから、受けちゃうんですよね。
(あと、大きな声ではいませんが、案外、人前で話すのが、好きみたいです)
(確かに、昔から、目立ちたがり屋なところはあるのは、否めない…)
もちろん、受講者の方すべてに完全に理解できる内容を話すことはなかなか難しいと思う。
けれど、私の講義の中では、必ず意識しているポイントがある。
それは、こうすればこんなメリットがあるのだ、こんなデメリットを防げるのだ、ということを、何となく理解して頂くことである。
特に、実務家以外の経営者や一般の方等の方が聞かれる際には、それが本当に重要だと思う。
だから、私のセミナーでは、基本的は、単純な箇条書きの資料などは利用しないように心掛けている。
いかに重要なことを、いかによりわかりやすく、相手目線で話せるのか、ということが私の目標である。
各種制約もあって、完全な内容というわけにはなかなか行かないけれど、上記の通り、志しをもって、依頼があればこれからもチャレンジしていきたいと思う。
また、きっかけというのは大切であって、会計、税務、経営といった分野で、何か変化のきっかけとなるようなセミナーをこれからも提供し、より社会に貢献できる人間になりたいと思う。
ちなみに、今後、企画しているセミナーとしては
・決算書の読み方
・会社員のための確定申告と節税
・相続税の基礎と相続税対策
・几帳面な人のためのマーケティング
・経営戦略、事業計画策定のための管理会計
・法人化するべきかどうかの判断のための税務、社会保険
その他・・・
だろうか。
結構、ネタが多いね。
へいらっしゃい、といったところだろうか。
ちなみに、最近、問い合わせが多いのが、決算書ってどうやってよめばいいの、という問い合わせ。
ただ、厳しいようだけど、私には、持論がある。
それは、簿記が分かっていない人は、本質的に、決算書を読むことができないから、諦めてくださいということ。
しかし、特に、経営者は、最低限、決算書を読める必要があるし、決算書で重要なところや見方って、意外と、限定的。
だから、細かくよめなくてもいいけど、重要ところはここで、こんな感じで見て、見ればいいんですよ、というような内容でいいと思う。
実際、そのようにレクチャーして、決算書を読むことに心理的制限があった方が、今では、平気で読めるようななられたケースもあるし。
問題は、いかに集客するのかなんだけど。
私の志に共感頂けるかたは、是非、ご協力ください。
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税理士・公認会計士
金平 剛
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