顧客が買わない一つの理由というお話


今回は、顧客が買わない一つの理由というお話。


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自分では、本当にいい商品、サービスと思っている。

しかし、なかなか、売れない…

そんなことを思われたことはないだろうか。

顧客が買わない理由は、考えれば沢山あると思う。

その中で、今回一つご紹介したいことがある。

顧客が買わない理由。

それは、情報不足である。

つまり、お店や、商品、サービスに関する情報が不足しているということ。

例えば、同じりんごを隣同士で、並んで売っていたとしよう。

ここで、Aりんごは、富山県さんりんご 100円 以上…

一方、Bりんごは、無農薬、自然の肥料利用、肥料は○○のこだわりのもの、すべて手作業で栽培、その他・・・ 200円

どちらがほしいか、また、どちらが売れるか?

もちろん、私のBりんごのコピーがいいか悪いかは別として(笑)、また、買うか買わないかは別として、どちらのりんごだったら買ってみようかと思うか?

普通は、Bではないだろうか?

つまり、買う理由がないと、人間は買わないのだ。

特に、緊急性がないもの、マイナスを回避するためのもの、等の以外のものについては、買う理由がないと、買われない傾向が強い。

例えば、顧問税理士がいない納税者が、急遽、税務調査が入ることになって、不安で仕方なく、また、来週調査となれば、とりあえず、税理士に依頼するだろう。

しかし、確かに、りんごは美味しいけど、食べないと今すぐお腹が痛くなる、ということはない。

そのため、そのようなものは、買う理由がないと買われない傾向が強い。

また、同業他社に比べて、高価格帯で販売しているものに関しても、やはり、価格以外の十分な情報を提供しないと、やはり、買われない可能性を高めることになる。

つまり、情報不足は、顧客が買わない理由を強化させるといことである。

ある有名なコンサルタントはこのようにいった。

つまり、マーケティングは、教育だ、と。

正に、その通り。

教育とまで表現すると、偉そうだけど、本質は、その通り。

つまり、あなたが、どういう思いで、なぜ、そのように作成、提供し、一般的なものとどう違うのか?

それこそが、正に、潜在的顧客が知りたい情報であり、その情報を上手に伝えることも、経営者には必要な資質なのである。

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税理士・公認会計士

金平 剛

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Kanehria Miyazaki Budo

税理士・公認会計士 金平 剛 会計事務所

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