文章は自分で書くべきというお話


マーケティングの話をしていると、結構、こういうことが言われることがある。

・自分は、文章が上手じゃない

・文章が上手な人が書かないと意味がない

・文章が上手な人が書いた方が効果的だ

等々。

正しい部分もあるが、誤っている部分もあると思う。


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まず、文章が上手じゃない、という気持ちは、私もよくわかる。

でも、文章に限らず、人間のやることは、試して、失敗して、修正して、実行してを繰り返さないと上達しないものでしょ。

上手じゃないなら、練習すればいいじゃないですか。

だから、何もせずに文章が下手だからという理由で、文章を書くのを諦めるのはダメです。

次に、文章が上手じゃないと意味がない、というのもその通りですが、自分で、上手に書けるようになればいいじゃないですか。

それに、文章を他人に書いてもらっている限り、その人がいないと何もできなくなりますが、それはよくないし、文書を書くにもプロの場合には、その都度、コストが発生するわけで、そのコストも安くないでしょ。

やはり、文章は、自分で、ある程度に上手に書けるようになることが、事業では重要だと思う。

最後に、上手な文章の方が効果的、といのも正しいけど、一部、違うと思う。

例えば、プロの書いた文章は上手かもしれないが、文章が標準的すぎて、個性が薄い。

ブログもそうだが、文章って、意外だけど、その人の人格や価値観、考え方が、表れるため、個性のある文章のほうが、お客さんには響く場合もある。

また、書くプロは書くことのプロで、依頼者のやっていることのプロではないため、依頼者が本当に伝えたいことを、書くプロが正しく文章にするには、依頼者のやっている仕事の内容を正しく理解することが重要であるが、やったこともないひとが、話しを聞いただけで、正しく十分に理解できるとは思えないし、理解している人が、多少、下手な文章でも、丁寧に書いた方が、伝わる文章になることもあると思う。

個人的には、書くこと、伝えることは、経営者の重要な能力であって、養うべき能力だと思う。

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