仮説もなく何となく経営していてはあかんのですよ 経営 改善 コンサル 税理士 会計士 富山

色々なご相談を頂く立場として、色々な相談を受けさせて頂いたりしていて思うのは、経営って難しいということ。

思った通りにはなかなかいかない場合が多いのが経営だなと感じることが多い。

しかし、思った通りに行かなかったとしても、落ち込んでいる場合ではなく、すぐに前向きに効果的、合理的な改善策をやり続けることが重要だと思う。

先日、あるネットニュースで、日本を代表する有名企業の決算発表に関して記事になっていた。

記事によると、その企業も、数年前に比べて、売上の構成が随分変化しているとのこと。

そのような大企業でも、常に、現状を分析し、成果がでなければ、改善し、それでも成果が出なければ、撤退し、新たな活路を見出しているわけであって、中小企業も当然、常に、現状把握し、より良くなるための対策を実行し、変化していくことが重要だと思った。

一般的なことだが、中小企業は、経営資源の観点から、色々な制約があるのはよくわかる。

そして、制約があるからこそ、効果的、効率的経営が必要なわけであって、現状分析、仮説の立案、実行、評価、検討、実行…のサイクルを継続することが重要である。

昨今では、思うように人材を確保できないというお悩みも頻繁に聞くようになったが、それも相俟って、効果的、効率的な経営の重要性はより一層増していると思う。

今やっている事業は効果的か、効率的か？

今後のその事業を継続できる資源を十分に保有し続けられるのか？

新たな活路を見出す必要性はあるのか？

収益性を補完するために、関連性があって運営リスクが低いその他事業はないか？

等々。

現状維持は退化と同じ。

私自身も、色々と考えていますよ。

皆さんも、適切な分析と検討ができる能力を身に着けることが重要だと思う。

スポンサードリンク

税理士・公認会計士
パートナー・コンサルタント

金平　剛

税理士・公認会計士　金平　剛　会計事務所

KANEHIRA ADVISORY SERVICE LLC

富山県富山市

〒939-8214

Tel : 0763-77-1357

Fax : 050-3730-0238

E-mail : kanehira@kanehira-tax.com

公式メールマガジン :

お問い合わせ

お気軽に、お問い合わせください