先日も、新規の方から見積りの依頼を頂き、お話してきた。
最近は、会計、税務のみならず、経営に関してもアドバイスが欲しいというクライアントの割合が増えてきており、この方もそうだった。
期待されることに感謝である。
こうした形で、経営改善に向けた助言を含む契約のクライアントとのお話をしていて、改めて思うことは、ボトルネックの特定とその改善である。
もっと簡単に言えば、優先順位をもった改善というべきか。
ちなみに、ボトルネックとは、簡単にいえば、制約を意味している。
すなわり、経営改善には、その企業にその時点で、経営改善に対して最も足かせとなっている制約について、解消、改善しない限り、抜本的な成果の改善は見込めないということである。
読んでみれば、そりゃそうだ、当然、と思われる方が多いと思う。
しかし、特に、中小企業においては、これができていないケースが散見される。
まだまだ勘違いされているかたも多いが、企業の継続において、重要なのは、規模や売上の拡大追及ではなく、利益の拡大追及である。
つまり、限られた経営資源をいかに効率よく効果的に活用して、より多くの利益を効果的に稼ぐのか、ということがテーマであって、そのつまるところは、生産性の向上と、戦略性だと思う。
このような意識をもてば、利益の追求のためには、自社において何を優先的にしなければならないのか、ということについて、合理的な帰結を導き出せるだろう。
そして、その延長には、かならず、優先順位の高いボトルネックが見えてくるだろう。
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