売れない一つの理由というお話 その１

今回は、売れない一つの理由というお話　　その１。

自分では、自分の業界のことを理解し、同業他社と比較しても、色々な点で勝っていて、いい商品、いいサービスと思っていても、思ったように売れない、また、自分のところよりも、同業他社の方が売れているような気がする、等、売れないことに悩んでいる方がいらっしゃるだろう。

もちろん、売れないには、色々理由が存在するわけだけど、その一つの要因をご紹介したい。

特に、同業他社に比べて、高額な商品を扱っている場合に、売れない場合に、問題解決の一つ手段となるだろう。

結論からいうと、情報不足、である。

つまり、扱っている商品等について、見込客に対して、情報が不足していて、見込客が、納得してほしいと思っていない状態にさせていることが、正に、情報不足である。

ここで、問いたい。

つまり、皆さんは、見込客に対して、自社の商品について、いかに有益な情報を与えているのか、そうではないのか。

皆さんも、買う側の立場の場合、買う理由が欲しいだろう。

そして、皆さんの見込み客も当然、買う理由を探しているはずだ。

また、比較して買う場合にも、情報がないと比較すらできない。

つまり、自身の事業に関係する情報を、いかに、伝わる伝え方で、継続的に、伝え続けることができるかどうかによって、販売の成果というものは、大きく変化する可能性があるのだ。

この点、そもそも、お客さんが買うのを待つばかりで、能動的に、見込客、既存客に対して、全く情報発信をしていないとすると、逆に、情報発信をしている同業者に比べて、可能性を低くしていることは明確である。

即効性はないかもしれない。

しかし、継続的に、分かりやすく情報を発信し続けることは、重要なのだ。

是非、情報発信を始めることから始めてほしい。

ちなみに、情報発信とは、何も、このようにブログで情報発信することだけが、情報発信ではない。

考えてみてほしいし、どのようにやっていいのかわからない方は、是非、ご相談頂きたい。

また、情報発信を継続するためのこつとしては、そのこと自体を習慣化することと、煩わしいことを、いかに合理化するか、だと、私は思う。

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